【攻略】高知龍馬マラソン ごっつう大きな橋があるぜよ

高知龍馬マラソンの歴史は古く、1946年に第一回が開催され、今年で70回目(1回お休み有)。これは、世界でも7番目、国内では2番目に古くから開催されている大会です。(国内最古はびわ湖マラソン、2016年で71回)

以前の「高知マラソン」は、陸連登録者のみ参加可能、毎回100人程度と少ないため、計測は手動で行われるような、男気質の古き良きマラソン大会でした。

参加者のレベルは高く、完走には3時間15分程度の走力が求められていました。そこから、現在の市民マラソン大会として参加者の裾野を広げ、制限時間を緩和、今に至っています。

現在は、ワンウェイコースで海沿いも沢山走りますが、以前は高知県庁を出発して香南市の折り返しコースで、海沿いはほとんど走りませんでした。

今大会のエントリー数は、合計9,534人

今回は定員を3000人増やし始めて1万人の大台に。エントリーは先着順ですが、2015年大会と同じく締め切り日を延長しています。どうどうと恥じることなく延長を宣言しているあたり、男前じゃきに!(笑)
エントリー期間延長
結局、定員10,000人にはあと少し届かなかったようです。

登録の部466人(男:401人  女:65人)
一般の部9026人(男:7268人  女:1758人)
一般の部【海外】42人(男:34人  女:8人)

大会要項

名称高知龍馬マラソン2016
開催日2016年2月14日(日)
種目フルマラソン(公認コース)
スタート9:00
制限時間6時間
定員10000人
参加料金8000円
受付前日13:00~18:00、当日6:00~8:00
関門10箇所
給水15箇所
荷物預かりゴールまで搬送
大会要項詳細リンクhttp://www.ryoma-marathon.jp/guideline.html

給食や特別賞などに地元の特産品

エイドでは、かつおめし、トマト、トマトジュース、菓子パン、みかん、塩けんぴなどが提供されます。
かつおめし
ゴール後には高知農業高校生が暖かいシャモ鍋をサービスしています。
また、完走者の中から抽選で100名に高知の特産品、鰹タタキ、土佐文旦、銀不老大福などがプレゼントされます。
入賞者だけではなく、ゴールするだけでこういった特産品がもらえる可能性があるのは嬉しいですね。