大阪マラソン 過去の記録

当選倍率と完走率

2015年は、大阪マラソン始まって以来の高完走率でした。例年マラソンを走るには暑さが若干厳しいのですが、2015年は涼しく好結果がでています。

完走者の時間帯

ボリュームゾーンは4、5時間台。6時間での完走割合が年々高くなってきていましたが、2015年大会では全体的に参加者のタイムがよく、これも気温によるところが大きいようです。

一方、例年サブ3の割合が参加人数の割に少なく、東京マラソンでのサブ3は800〜1,000人程度なのに対して大阪マラソンでは約半分程度でしたが、今年は市民ランナー枠1000人を設けたことで、記録はさらに良くなり、サブ3走者も東京マラソンと遜色ない数が出るはずです。

各カテゴリの優勝、50位、100位のタイム

大会記録は2時間11分43秒と10分台を切っていません。フラットなのに記録が出難い大会と言えます。その原因は次のページにて解説します。