【攻略】大阪マラソン

大阪マラソン攻略 スタートから前半

大会会場

大会会場点の大阪城は大変混雑しています。最寄駅のJR大阪城公園駅は時間帯に寄っては身動きできないほどの混雑するので早めに到着するか、森ノ宮駅で降りた方が無難です。

大阪城公園駅を利用する場合は、一番後ろの車両(大阪駅では神戸側)に乗りましょう。改札がそちらにしかありません。森ノ宮駅を利用する場合は、中央付近の車両に乗りましょう。
大阪マラソンイメージ

Photo Credit: Norio.NAKAYAMA via Compfight cc

更衣エリア

野球場中に更衣エリアが設けてありますが混雑しているため多くの人が周辺で更衣しています。できれば、会場入りする前に更衣をすませておきましょう。駅トイレでの更衣は混雑の原因になるので控えましょう。

荷預け

荷物受付時間は7〜8時の1時間だけです。7時30分頃から混みだし8時直前は大混雑します。荷預け場所からスタートブロックへの移動には時間がかかるので、早めに預けるようにしましょう。特に荷物トラック8〜18のエリアは狭くて混雑しています。できれば7時前に更衣を済ませ、受付開始と同時に預けるようにしましょう。
大阪マラソンイメージ

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トイレ

大会当日はトイレはどこも混んでいます。駅トイレは最も混む所なので避けましょう。京橋駅、森ノ宮駅周辺のコンビニなどは比較的空いています。
更衣エリア前にはたくさんの仮設トイレが設置されますが、人も沢山並びます。会場内で比較的空いているのは、スタート位置へ向かう途中にあるトイレ、大阪城天守閣、大阪城ホールなどのトイレです。しかし、こちらも8時以降からスタート直前までは混雑するので、スタートエリアに来る途中ですませておきましょう。
8時以降スタートエリア近辺では、天満橋駅や駅周辺のコンビニは空いているようですが、一旦外に出るとスタートエリアに入れない場合がありますので係員に確認してから行動しましょう。

スタートエリア

荷物預けトラックからスタート位置までは結構離れているので時間に余裕を持って行動しましょう。A〜Dブロックへの移動は比較的にスムーズです。問題はE〜Mブロックです。8時すぎると人数が多いので番号確認に手間取り中々前に進む事ができなくなります。チェックまでには10〜15分はかかってしまうと考えていたほうがよいようです。8時35分になるとA~Jブロックへの入口は閉鎖されます。これ以降はA~Jブロックの人でも後方からのスタートとなるので注意しましょう。
スタート9時の気温は約17〜19度なので、待っている間も東京マラソンのように冷える事はありません。
大阪マラソンスタートエリア

スタート直後

ブロック毎にスタートゲートを通過する時間が異なります。A-Bブロックは1分程度のロス、Dで約5分、Hで約15分、Lで約20分、最終Qブロックは30分程度かかります。最初は歩いたり止まったりしますが、焦らずに動き出すのを待ちましょう。

スタートゲートを過ぎるとまず緩やかに上りとなり、800mほど進むと長い下りになります。ここは高低差約20mです。まだスタート直後で混雑しているので前の人にぶつからないように、ある程度間隔を保って進みましょう。

スタートしてから森ノ宮駅までにトイレが数カ所ありますが、後方からスタートした場合、すでに行列ができています。この後2km毎にトイレが設置してありますが、10km付近まではトイレに行列ができています。スタートしてから1時間以内のトイレは、5〜10分はトイレに並ぶことを覚悟しておきましょう。

コース前半

森ノ宮駅を過ぎると道幅が広くなり自分のペースで走れるようになります。サブ4を目指すランナーであればここからギアを上げましょう。

約4キロ地点には、千日前通りの緩やかな上りがあります。まだまだ序盤なので元気にクリアできます。

後方からスタートした場合、少し渋滞して自由に走れなくなります。焦らず集団のペースにあわせましょう。ここを過ぎるとフラットなコースになります。

5km地点でのペースをチェックしましょう。混雑していること、アップダウンがあったことを考えると、想定よりも遅いペースかもしれません。まだまだ焦らなくても大丈夫。ここからは自由にペースを作って走れるので、少し遅くなっていても徐々に挽回して行けば大丈夫です。

5kmを過ぎると多くの人で賑わっている難波交差点を右折します。この後の御堂筋にも多くの応援者がいます。声援を沢山受けて上機嫌で走れます。

ここからは目標のゴールに向かってペースを作って行きましょう。サブ3.5以上を目指すのであれば、エイドでも減速せずにイーブンペースで進みましょう。気温が高くなってくるのでできるだけ日陰を走った方が体力を温存できます。

10kmあたりで大阪城が再び見えます。その先のヘアピンカーブでは無理に小さくターンしないで若干大回りで走り、足に負担がかからないようにしましょう。

大阪イメージ