【攻略】大阪マラソン

大阪マラソン攻略 中盤からゴールまで

中盤

ヘアピンカーブを折り返してきた京セラドーム前あたりが20km地点になります。ここから後半戦です。目標と自分の状況を確認しましょう。

中間地点を過ぎる頃には気温がかなり暑くなっています。できるだけ日陰を走るように。なんばの交差点を過ぎると23km地点には最初の給食エイドがあります。食の宝庫大阪らしくエイドも充実しています。
大阪マラソン イメージ

Photo Credit: whitefield_d via Compfight cc

通天閣を過ぎると華やかな景色が減り、残念なことに応援も少なくなります。徐々に疲れを感じ苦しくなってくる場所です。エイドで補給して立て直しましょう。

33kmの住之江エイドには、たこ焼き、どら焼き、きゅうり、いなり寿司、コロッケ、パイン缶みたらしだんご、クッキー、まんじゅうなどなど大阪らしい食い倒れエイドです。大阪独特のコテコテな応援を受けるとあら不思議、元気がでてくるではないですか(笑)。きっと楽しみながら復活すること請け合いです。

ただし、完走ペースで走っているランナーがこのエイドに到着するころには例年売り切れて何も食べ物がない状況なので、悲しいですがコンビニなどで補給してゴールを目指しましょう。

後半

35kmを過ぎると大阪マラソン最難関と言われる南港大橋があります。約20mほどの高低差のアップダウンです。サブ3.5以上のランナーであればここはペースを落としても走り続けなければいけない場所ですが、完走目標であればここは無理せず歩いてもいいところです。

橋の上にくると大阪の街が遠くに見えて少しホッとします。橋を下ると応援している人が少なくなり、最後の給水ポイント40km地点までが長く感じられます。まだかなり距離が残っているのでキツい場所ですがゴールは後少しです。ここを過ぎると応援も増えてきます。

ラストスパートをするのであれば、ここから2kmを頑張りましょう。走れるのであれば結構多くの人を追い抜けるはずです。最後は走ってゴールしましょう!

ゴール後

ゴール地点は混雑しています。完走メダルと補給品をもらって手荷物受けまでは結構歩きます。
インテックス大阪は非常に広いため3万人のランナーがゴールしてもスペースは十分です。男性であれば更衣の場所に困ることはないでしょう。女性の更衣スペースは小さいらしく、時間帯によっては長い行列ができるようです。

インテックス大阪の最寄駅は「中ふ頭」ですが、大会当日、時間が経つにつれてこの駅は混雑し入場規制がかかります。

マラソンを走った後では一歩たりとも歩きたくないのは山々ですが、最初から「トレードセンター前」や「コスモスクエア」に向かったほうが早く家路に付ける場合がありますので、係員の指示に従い行動しましょう。