過去25回大会はハーフ(公認)がメインだった函館マラソン。2016年から北海道新幹線開通を記念してフル(公認予定)も同時開催されることになりました。
コースはハーフとフルと共有部分が多く、フルの先頭とハーフの後方ランナーが出会う場所での混雑が心配されます。
過去には国内長距離の有力選手が参加し、ハーフ優勝タイムは1時間1分台から4分台の好記録が出ています。2015年大会には、ギザエ ミッチェル(スズキ浜松AC)、外丸和輝(トヨタ)、野口拓也(コニカミノルタ)、山本芳弘(NTN)、二岡康平(駒澤大学)、神野大地(青学大 欠場)などの実業団や大学陸上部から多くのエリートランナーが参加し、熱いレースが繰り広げられました。今年も有力な選手が集うはずです。
2015年函館マラソン(ハーフ)上位結果
1.ギザエ ミッチェル 1時間02分29秒
2.外丸 和輝 1時間03分01秒
3.山本 芳弘 1時間03分02秒
4.野口 拓也 1時間03分02秒
5.伊藤 祐哉 1時間03分22秒
6.二岡 康平 1時間03分26秒
7.アレックス ムワンギ 1時間03分31秒
8.秋葉 啓太 1時間03分39秒
招待選手
川内選手が3年ぶりの函館マラソン参加、ハーフの部に出場します。
コースについて
ハーフとフルとどちらにエントリーするか?
ハーフマラソンコースについて。昨年、従来のコースを大幅に変更し、高低差を極力少なくした「高速コース」としたことから、昨年同様、多くのエリートランナーの出場を予定しています。
フルマラソンコースはハーフと比べて高低差が多いほか、3箇所あるハーフとの分離・合流地点ではペース維持が難しくなる場面も想定されますが、その一方で観光地・函館を代表する最も美しい景観ポイントのひとつであるベイエリアの赤レンガ倉庫群や、GLAY野外ライブの会場ともなった緑の島などを巡る「美しい街の、眺めのいいコースです。
競技性を重視するならハーフ、楽しみたいのであればフルマラソン。
4月1日現時点ではフルは定員に、ハーフは現在もエントリー可能です。(定員4千人に対し3360人の申し込み状況)
関門
ハーフ5㎞・フル5㎞ | 9時44分 | スタートから0時間44分 |
フル10㎞ | 10時21分 | スタートから1時間21分 |
ハーフ10㎞・フル19.2㎞ | 11時26分 | スタートから2時間26分 |
ハーフ10.8㎞・フル20㎞ | 11時32分 | スタートから2時間32分 |
ハーフ15㎞・フル24.2㎞ | 12時03分 | スタートから3時間03分 |
フル30㎞ | 12時44分 | スタートから3時間44分 |
フル40㎞ | 14時02分 | スタートから5時間02分 |
ハーフ20㎞・フル41.1㎞ | 14時11分 | スタートから5時間11分 |
フィニッシュ | 14時20分 | スタートから5時間20分 |
大会要項
名称 | 2016函館マラソン(HAKODATE MARATHON 2016) |
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開催日 | 2016年6月26日 (日) |
種目 | フルマラソン(公認予定)、ハーフ(公認) |
参加資格 | フル5時間以内の走力 ハーフ2時間50分以内の走力 車イス不可 |
スタート | 9時同時スタート |
スタート順 | 招待、実業団選手 → 日本陸連登録選手 → 一般選手(AからG)の順 ※整列の際にフル・ハーフの区分けなし |
制限時間 | フル5時間20分 ハーフ2時間50分 |
関門 | あり※最終制限ランナーから100m以上離された選手は 関門前でも競技役員がレースの中止を宣告 |
定員 | フル4000人 ハーフ4000人 |
参加料金 | フル9000円 ハーフ5000円 |
給水 | フル11カ所 ハーフ5カ所 |
距離表示 | 1km毎 |
荷物預かり | あり(貴重品を除く) |
ナンバーカード | 事前配布 |
記念品引渡 | 18:00~20:00(前々日) 18:00~20:00(前日) 7:30~15:00(当日) |
参加賞 | MIZUNO製のバッグとキャップ |
大会要項詳細リンク | http://hakodate-marathon.jp/outline/ |
参加賞のミズノ製品
3月14日よりエントリー開始
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