奈良マラソン　完走データ

奈良マラソンは毎年93%程度の完走率となっています。厳しい条件の大会ですが、かなり良い数字です。参加者の意識の高さを伺えます。

では、完走者の走力はどのようになっているか見てみましょう。

2014 マラソン男子の時間帯別完走人数

下記は男子の完走者の時間帯ですが、サブ３（2時間台）は1.7%と市民マラソン大会では低い数字となってます。やはりコースのハードさを象徴している数字だと思われます。逆に奈良マラソンでサブ３を達成できたことは、大きな自信になるのではないでしょうか。
[pieChart width=”500px” title=”2014年完走者割合(男子)”]
[‘時間帯’, ‘人数’],
[‘サブ3’, 150],
[‘サブ4’, 2730],
[‘サブ5’, 3689],
[‘完走’, 2161]
[/pieChart]

更に細かく、カテゴリ毎の優勝タイムをみてみましょう。

カテゴリ別優勝タイム

上が男子、下が女子のカテゴリ別優勝記録です。
優勝タイムは男子で24分前後、女子で45分前後です。女子は男子に比べて高速化してきています。

次に各カテゴリの完走者数を見てみましょう。

カテゴリ別の完走者数

第一回大会は気合いを入れ参加するランナーが多いので、どのカテゴリも完走数は高くなっています。その後一旦下がりますが、去年は男性は40〜50代、女性は30〜50代の完走者数が再び増えてきています。