第2回さいたま国際マラソン2016 変更点まとめ

第2回さいたま国際マラソンが2016年11月13日に決定し、要項と新コースが発表されました。変更点のまとめです。

さいたま国際マラソン変更点まとめ

新キャッチフレーズ「ここから、世界へ。」

ここから世界へ
オリンピックや世界選手権の代表選考レースを兼ねてこのキャッチに。「自己ベストを更新する」「完走を目指す」など、新しい世界に挑戦するという意味も込められています。

2つの代表チャレンジャー枠

代表チャレンジャーの部がABに分かれました。Aはフル3時間5分、ハーフ1時間30分以内、Bは3時間30分、1時間40分以内の参加資格。
参加費はA10,800円 B15,000円となっています。定員数未定。エントリー方法は後日発表とのこと。
AB二つに分けられた説明はありません。一般の部にも女性枠はありますが、先着順エントリーなので、確実にエントリーできる女性枠が用意されたといったところでしょうか。

制限時間が4時間から6時間に

硬派な設定から市民にも優しいマラソン大会へ。

一般定員増

5,000人から3倍以上の16,000人へ!一気に都市型市民マラソン大会に。

フルマラソン値上げ

参加費10,800円から15,000円に値上げ。うぐぐ。。

コース変更

走り易いコースに変更されているようです。後ほど見てみます。

ファンラン3kmから8kmへ長く

ファンラン3kmが8kmに延長。参加費も2,700円(中学1,620円)から3,780円に距離の分だけ(?)高くなりました。
定員は3,000人 → 1,000人に減っています。

前日に新イベント「駒場ファンラン」

大会前日11月12日(土)に駒場運動公園内特設コースにて、車いす1km、親子1.5km、1.5km、リレーマラソン(2時間30分の時間走)イベントが開催されます。車いす、リレーマラソンは新しい試みです。

コース高低比較

上が新コース
高低差比較
最大高度が上は30m、下は25mなので、正確な比較ではありません(そこまで手がまわらない)が、それでもギザギザが減っているように見えますよね。また、コース中盤のフラット部分は長くなっているので、走りやすくなっているはずです。(それでも大阪と比較されると。。)

新コース全体図
さいたま国際マラソン新コース2

エントリーは先着順 5月から

一般フルマラソンの部

さいたま市民優先枠(3,000人)=5月16日(月)~
埼玉県民優先枠(500人)=5月18日(水)~
一般募集=5月23日(月)~
※各日とも12時から募集開始。

ファンラン部門

5月23日(月)~
※12時から募集開始。

代表チャレンジャーの部A/B

8月1日(月)~9月9日(金)※申込方法の詳細は後日発表します。

備考

さいたま国際マラソンの収益について試算してみました。
(参加者数は正確な数字ではないため大凡の目安とお考えください)
さいたま国際マラソン試算
うーん、第一回の開催実績で、次はこれぐらい人を集めないと採算とれないことがわかったというところでしょうか。定員うまるといいですね!