結果速報はこちら
2年に1度開催される世界クロスカントリー選手権大会。42回大会の今年はアフリカのウガンダの首都カンパラで3月26日(日)に開催されます。
今回は60カ国から557人がエントリー、日本からは21人がエントリーしています。
世界クロカンでの日本人最高位は、1999年イギリス大会でのジュニア女子3位の藤永佳子さん(諫早高3)。唯一の日本人メダリストです。
参加国一覧
日本人選手21人
シニア男子10km 5人
- 東 遊馬 九電工
- 山口 浩勢 愛三工業
- 大塚 倭 神奈川大学
- 大野 日暉 神奈川大学
- 前田 将太 大東文化大学
シニア女子10km 4人
- 一山 麻緒 ワコール
- 堀 優花 パナソニック
- 森田 香織 パナソニック
- 佐々木 文華 第一生命グループ
U20男子8km 6人
- 齋藤 椋 秋田工業高校
- 西山 和弥 東京農業大学第二高校
- 千明 龍之佑 東京農業大学第二高校
- 清水 颯大 洛南高校
- 吉田 圭太 世羅高校
- 酒井 耀史 須磨学園高校
U20女子8km 6人
- 髙松 智美ムセンビ 大阪薫英女学院高校
- 樺沢 和佳奈 常磐高校
- 鈴木 颯夏 常葉学園菊川高校
- 加世田 梨花 成田高校
- 大西 ひかり 須磨学園高校
- 猿見田 裕香 豊川高校
【#世界クロカン】日本代表選手団、第42回世界クロスカントリー選手権大会の開催地、ウガンダ カンパラに到着です。現地メディアのお出迎えもありました! #陸上 pic.twitter.com/3YpD2j5Hfc
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2017年3月22日
#世界クロカン
ウガンダ1日目が終了!!
約17時間の長旅は疲れた…😵
クロカンコースもイベント満載で
走りがいのあるコース🏃♀️💨残りの調整期間もがんばります‼︎💪✨ pic.twitter.com/mVxRQCg05M
— 加世田 梨花 (@rikaks3) 2017年3月22日
#TeamJapan had a feel of the #IAAFKampala2017 course at the Kololo Independence Grounds. #Kampala #Uganda #Japan 🇯🇵 @jaaf_official pic.twitter.com/8iTfXUEPpR
— Josh Wama (@JoshWama) 2017年3月22日
Look who we found at the @iaafkampala2017 course today. That's Team @jaaf_official pic.twitter.com/IyzWxxw8nK
— IAAF (@iaaforg) 2017年3月23日
種目と開始日時
日本はミックスリレーにエントリーしていません。
スタート時刻 | 日本時刻 | 性別 | 種目 | ROUND |
---|---|---|---|---|
14:00 | 20:00 | X | Mixed Relay | Final |
14:30 | 20:30 | W | U20 Race | Final |
15:10 | 21:10 | M | U20 Race | Final |
15:55 | 21:55 | W | Senior Race | Final |
16:55 | 22:55 | M | Senior Race | Final |
コースとコンディション
ウガンダの首都カンパラは人口は150万人。標高1,190mに位置し、3月下旬の平均気温は28C°湿度73%と蒸し暑く雨も多いようですが、それでも乾季だそうです。水道水はそのまま飲まないほうが良いとのこと。
競技会場はコオロ独立公園。コースは幅6mで1周約2km。ほとんどが芝に覆われています。3つの丘と1つの障害物があり1周の獲得標高は7m。
We've had a quick look at the @iaafkampala2017 course and it looks awesome! pic.twitter.com/sxQuPGeqqs
— IAAF (@iaaforg) 2017年3月23日
#iaafkampala2017 course 😍😍😍 we can't wait to have the world's athletes racing on this green course this Sunday! ONLY 3 Days until then! pic.twitter.com/Pcrwp6WnDr
— iaafkampala2017 (@iaafkampala2017) 2017年3月23日
Kololo 👌getting set! ONLY 3 days until World athletes converge for what promises to be a great meet w/ lots of memories! #iaafkampala2017 pic.twitter.com/rZAzWhbQpq
— Josh Wama (@JoshWama) 2017年3月23日
有力選手
シニア男子有力選手は、前回大会(Guiyang China 2015)優勝のGeoffrey Kamworor(KEN)。Kamwororは世界ハーフマラソン選手権2016(カーディフ)でも優勝しています。リオ五輪では10,000m 11位(27:31.94)でした。
他には、先月行われたケニアのクロスカントリー選手権で優勝しているLeonard Barsoton(KEN)、エチオピアのクロスカントリー選手権優勝の Getaneh Molla(ETH)など。
シニア女子はケニア勢が有力視されています。前回大会優勝のAgnes TIROP、リオ五輪1500m優勝のFaith Kipyegonなど、リオ五輪のメダリスト達も参加しており、エチオピア勢よりもケニアのほうが強力です。
賞金がでます
過去の戦歴・データなどはこちらの大会プログラムに