攻略ポイント スタートから前半
大会会場入り
大会会場の筑波大学陸上競技場には更衣エリアもありますが、広いので多くの人は各自で場所を確保して更衣しています。荷物を預けないでそのまま置いている人も多いですが貴重品だけは預けるようにしましょう。
トイレ事情
大会当日、たくさんの仮説トイレが設置されますが、例年スタート前には長い行列ができます。ウェーブスタートにより混雑は軽減されると思いますが、どの程度軽減されるか未定です。やはり会場入りする前にトイレをすませておきたいものです。
つくばエクスプレスのつくば駅、臨時バスが出る研究学園駅のトイレも混んでいます。
比較的空いているのは、つくば駅から歩いて会場に向かうルート上にある公園のトイレです。歩いて会場入りする人が少ないのでわりと空いています。
また、少し離れますが、周辺のコンビニは空いています。時間に余裕を持って現地入りすれば問題ない距離です。
スタート地点
ウェーブスタートにより4グループに分かれたとして約3,500人が一斉にスタートします。並び方はこれまでと同じように招待選手が最前列、その後に申告タイムの速い順にABCと並ぶようです。Aエリアは陸連登録エリアでマラソン:3時間30分、30km:2時間20分、ハーフ:1時間35分の持ちタイムの人が並びます。3時間30分の記録というのは、平均キロ4分45〜55秒のペースです。一方、陸連未登録者でも持ちタイムがサブ3前後のランナーは大勢いるので、彼らはBやCエリアからスタート同時にキロ3分後半〜4分15秒程度で追い上げてきます。ウェーブスタートによりスタート時の混雑はある程度軽減されるはずですが、スタート直後から大学構内エリアを抜けるまで、多少の混雑は避けられないでしょう。
スタート直後の様子
コース前半のポイント
筑波大学周辺を抜けると渋滞は緩和され、道幅も広くなり、自らのペースで走れるようになります。学園西通りに至る立体交差を除けばコースはほぼフラット。ここから渋滞の遅れを挽回しようと飛ばし過ぎには注意してください。
学園東大通りを左に進むと10km地点のタイムを確認し、想定タイムよりどの程度遅れているか?を確認しましょう。そしてもう少し上げるのか、ペースを落とすのかここで判断できると思います。
ポイント ・大会会場近辺のトイレはわりと空いている ・スタート直後の混雑は転倒しないように慎重に ・混雑を抜けてからの飛ばし過ぎに注意 ・10km地点でタイムを確認、調整する