コース解説
コース前半
スタートエリアは申告タイム順に並びます。Aの陸連登録者エリアからB〜Eまであります。各エリアには約３０分までには並ぶようにアナウンスされます。エリアの道幅は狭く混雑するためか列の中に入ると寒さをあまり感じません。
スタート後は道が狭いためゆるゆるとしか進みませんが徐々に流れ出します。Dエリアの人がスタートエリアを通過するのは約５分程度です。
７kmまではアップダウンが続きますが河口湖湖畔にでるとフラットで走り易くなります。途中に橋や少しの上りはありますが、晴れていれば富士山を見ながら走れるため気持ちよく走れます。
コース中盤から後半
何と言ってもコースの目玉は河口湖から西湖へ向かう上りです。約800mで80mの勾配を上ります。曲がりながら上るため、初めて上るときには先が見通せず驚異に感じます。サブ3.5以下の人はほとんど歩いてしまうでしょう。坂道前のうどんエイドでしっかり補給して先へ進みましょう。
西湖湖畔は見通しがよく先を進むランナーが見えます。
西湖を周ると今度は先ほどの坂を下ります。35km地点なので体力的にはあまり余裕がないかもしれません。折角の下りなのにまともに走れないなんてもったいないですね。補給を予めこまめに行い、ここは余裕を持って元気に下っていきたいところです。
再び河口湖湖畔に戻ってきます。ここからはフラットコースとなり、前半通ったところと同じコースを走るのでゴール地点までの距離が何となく分かります。余裕があればラストスパートしてゴールしましょう。
