走り出して間もないころ、ちょっとした距離を走ると直ぐ足にマメ(肉刺)ができました。
マメって小さいのに結構なダメージです。大きく育つと痛いんですよね〜。
最近はマメに苦しむことが少なくなりました。諸先輩方に言われたように段々とできなくなるものなんですね。
でも、今から記すことをもっと早めに知っていれば、知らなくてもよい苦労もあったように思います。
マメの原因とは?まずは、こちらで秀逸な解説をされているのでご紹介します。
マメが出来る理由は大きく2つ!
1.摩擦
2.ムレ
この2つを解決するだけで
マメが出来るリスクは
大幅に激減できます!!
こちらで紹介されているItoitex(イトイテックス)の靴下
和紙素材の靴下なのですが、めちゃくちゃ水捌けが良く、僕も愛用しています!
この和紙ソックスで僕のマメ問題は解決しました。
マメにお悩みの方にはおすすめの靴下です。
まとめ マメの原因
マメの原因は皮膚の「摩擦」です。
これを促進するのが水分、つまり「濡れ」です。
摩擦力を上げます。
走っている時は、これが足元で発生します。
強く走れば走るほど、長く走れば走るほどマメはできやすくなるのです。
では、どうして「摩擦」しちゃうんでしょうか?
1.靴と靴下
2.スピードと時間
3.体質
4.フィールドコンディション
1.靴と靴下
靴が足に合わないと余計な摩擦が起こりマメができやすくなります。
大きすぎても窮屈でもダメです。できるだけ足にフィットした靴を履きましょう。
靴下は指先が5本タイプのほうがマメはできにくいようです。
素材も吟味しましょう。水捌けが良い素材は、ウール、ナイロン、麻です。
2.スピードと時間
スピードを上げると摩擦が強くなりマメはできやすくなります。
ゆっくりしたジョグだとマメはできにくいのですが、遠足に行ったらマメができた思い出があるように、ゆっくりでも長時間運動するとマメはできます。
3.体質
マメができたことがない人がいます。もともと皮膚が強いか肌が乾燥しているんでしょうか?羨ましいですね。
マメができやすいデリケートな皮膚をお持ちのあなた。大丈夫です。誰でも皮膚は鍛えると硬くなりマメはできにくくなります。
頑張って皮膚を鍛えましょう。
4.フィールドコンディション
雨天やドロドロのトレイルなどでは、濡れから皮膚がふやけてマメはできやすくなります。
防水ソックスなどありますが、結局汗で内側から蒸れて効果はイマイチです。
悪天候の場合は、もう仕方ないです。マメのひとつやふたつ気にならないように心を鍛える日だと開き直りましょう。
おすすめな靴下
マメにお悩みの方がすぐに検討できるのは、1の靴と靴下ですね。
靴は、最高の一足に出会うのは時間がかかりますが、靴下は高価なものでも3000円程度ですので、1万円も投資すれば理想の靴下に出会えるはずです。
ITOI 和紙ソックス
http://www.itoitex.co.jp/
ファイントラックのスキンメッシュソックス
http://www.finetrack.com/product/skinmesh_socks.html
Point6メリノウールソックス
http://moonlight-gear.com/?pid=93676892
個人的には、指が5本に分かれているのは、ITOIの和紙ソックスだけなので、長距離を走る際にはこればかり使ってます。
麻なので濡れるとさらに繊維が強くなり、薄いのに強度も高いです。
もう、雨の日にはこれ以外考えられません。
他にもオススメの靴下があったら教えてくださいね!
靴下の他にもワセリンやガーニーグーなどのクリームを気になるところに少し塗っておくのもマメ防止に効果的です。
もっと快適なランニングを!