第28回ランニング学会大会 マラソンニッポン復活に向けて [長距離走トレーニング再考]

第28回ランニング学会大会 マラソンニッポン復活に向けて “長距離走トレーニング再考”

ランニング学会は、ランニング、ジョギング、ウォーキングに関する科学的研究と実践を通してランニング、ジョギング、ウォーキングの普及・発展を目的とした学会です。

毎年開催されている学会大会、今年は岡山で開催されます。タイムスケジュールが発表されました。一般の方も一部無料で視聴可能です。

ランニング学会は、大学の研究者や大学院生のみならず、実業団の指導者や選手、市民ランナーやその指導者も参加できるオープンな学会です。興味のある方はぜひご参加ください。

概要

会期平成28年3月12日(土)、3月13日(日)
会場環太平洋大学・第1キャンパス
〒709-0863 岡山市東区瀬戸町観音寺721番地
TEL:086-908-0365(吉岡直通)
※岡山駅より直通バスを運行予定(時刻指定)
大会長吉岡利貢(環太平洋大学)
参加費学会員 1 4000円(当日5000円、1日のみ2500円)
学生 23000円(当日4000円、1日のみ2000円)
非会員 5000円(当日6000円、1日のみ3000円)
参加申込締め切り2月10日(水)15時
申込、お問合せhttp://runningtown.jp/silence/post_81.html

タイムテーブル

※タイムテーブルは多少変更する可能性があります。

1日目(3/12)
場所環太平洋大学(第1キャンパス)
9:30~9:35歓迎のご挨拶
9:40~11:45シンポジウムI:長距離走トレーニングの質転換に向けて
第1部:世界で戦うためのスピードをどう強化するか
座長:吉岡利貢(環太平洋大学)
喜多秀喜(流通経済大学)
櫛部静二(城西大学)
渡辺康幸(住友電工)
12:00~12:50ランチョンセミナー
座長:加藤雄士(大塚製薬株式会社)
ベストパフォーマンスを発揮するための水分・栄養補給の秘訣
永澤貴昭(安田女子大学)
13:00~15:05シンポジウムI:長距離走トレーニングの質転換に向けて
第2部:新たなトレーニング法の模索
持久的プライオメトリックトレーニングは長距離走のパフォーマンスを向上させるか
得居雅人(九州共立大学)
低酸素環境下における高強度トレーニングが長距離走パフォーマンスに及ぼす影響
後藤一成(立命館大学)
カロリー制限はミトコンドリアの品質を向上させるか
服部聡士(東京大学)
15:15~16:35シンポジウムII:ランニングが健康に及ぼす影響に関する調査報告
17:00~18:00ワークショップ
長距離ランナーのためのレジスタンストレーニング
爆発的筋力トレーニングのテクニック
青木謙介(環太平洋大学)

2日目(3/13)
場所環太平洋大学(岡山駅前グローバルキャンパス)
9:00~10:30一般研究発表(A・B:ポスター)
10:40~12:00Tokyo2020に向けて① 
座長:松生香里(東北大学)
キーノートレクチャー(1)女性とランニング
月経周期に伴う運動時生体反応の変化
~女性独自のトレーニング法開発へ向けて~
須永美歌子(日本体育大学)
キーノートレクチャー(2)障がい者とランニング
三井利仁(日本パラ陸上競技連盟・和歌山県立医科大学)
12:00~13:00昼休憩
13:00~14:00総 会
14:10~15:30Tokyo2020に向けて②(市民無料公開)
シンポジウムIII:ドーピングとランニング
座長:河合美香(龍谷大学)
杉田正明(三重大学)
難波 聡(埼玉医科大学)
北島百合子(長崎大学)

開催場所