強風の中を全種目計9,713人が出走し、9,330人が完走。
ハーフマラソン29歳以下の部の男子は片川準二選手(スズキ浜松AC)が1:07:16で初優勝
同女子は牧川恵莉選手(スズキ浜松AC)が1:13:47で頂点に立った。
片川選手は、
「準備が不十分だったことに加え、強風で厳しいレースだった」
と振り返った。
2週間前にインフルエンザを発症し、スタートするまでは不安もあったが、5~6キロ地点の上り坂で、一気に勝負を仕掛けた。
「誰もがつらいと感じるポイントだからこそ、スピードを上げた。」
と語ってる。
大東文化大学で箱根の経験もある片川選手、2015静岡マラソンを初挑戦ながら2時間16分31秒の大会記録で優勝している。
写真は静岡新聞より