関連記事:箱根ランナーのシューズ2【東洋大】
熊田さん@athletekumaのツイートが面白い!
箱根駅伝全出走者のシューズをツイッター画像検索で確認
メーカー別にすると
68人 アシックス
54人 ミズノ
48人 アディダス
36人 ナイキ
4人 NB
なお、東洋大はナイキ率100%。山梨学院大はアシックス100%。
青山学院大はアディダス100%…ではありませんでした。— 熊田大樹 @陸上 (@athletekuma) 2017年1月3日
自分も気になっていたので詳しく見てみました。
まずは青学大。
青学大はアディダスがサポートしているので、9区を走った池田選手はアシックスを履いていましたが、他はadizero takumiのboost2かboost3でした。
こんな感じです。
- 1区 梶谷瑠哉 boost3 ★
- 2区 一色恭志 boost3
- 3区 秋山雄飛 boost3
- 4区 森田歩希 boost3
- 5区 貞永隆佑 boost3
- 6区 小野田勇次 boost3 ★
- 7区 田村和希 boost3
- 8区 下田裕太 boost2 ★
- 9区 池田生成 SORTIEMAGIC RP3 ★
- 10区 安藤悠哉 boost2
adizero boost2と3の差はシューズ小指側の補強。着地時に外側の負荷が高なるランナーは2を愛用しているようです。
★マークのシューズはオリジナルからソール部分をカスタマイズしています。
写真でアウトソールがオリジナルと異なるのが確認できます。



推測ですが、よりグリップを求める場合やスリッピーな路面(かもしれない)時間帯を走る選手のソールを変更しているのではないでしょうか。
面白いのは、生成選手のアシックスソールも変更されていることです。写真だと詳細はわかりませんが、ソールを全取替しているようにも見えます。カスタマイズの手間も一番かかったかもしれませんね。


彼は以前からアシックスを履いていたので、アディダスには無いサムシングを感じているようです。
それと、彼だけ赤い靴下履いていました。他の選手はアディダスの黒い5本指ソックスを(多分)履いていたようですが、生成選手の赤いソックスはアディダスに比べ生地が厚めのようです。どこのものかはわかりません。。。
adidas adizero takumi sen boost 2