男子駅伝結果 愛知が去年の悔しさをバネに優勝

天皇杯第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は、広島市中区の平和記念公園前を発着点とする7区間、48kmのコースで行われ、愛知が2時間20分12秒で15年ぶり2度目の優勝を飾っています。

愛知は、4区の三輪が区間賞の走りで抜け出して先頭に立つと、アンカー山本までトップを譲らず2時間20分12秒で優勝。昨年中継違反で失格した悔しさを晴らす快走でした。2位は地元の広島、3位は昨年優勝の埼玉でした。

これで愛知は、先週の女子に続き男女ともに県別駅伝を制覇しています。

気温0度、途中小雪が舞う中、オリンピックを見据えた佐藤悠基や村山紘太なども集いそれぞれの走りを披露した。

各区の上位10チーム

順位1区2区3区4区5区6区7区記録
福島群馬群馬愛知愛知愛知愛知2:20:12
福岡福島愛知埼玉広島広島広島2:20:43
群馬広島広島福岡長野埼玉埼玉2:20:59
三重長野埼玉広島福岡長野静岡2:21:03
京都静岡福岡群馬埼玉福岡長野2:21:09
埼玉埼玉長野福島福島福島福島2:21:17
静岡福岡福島長野静岡静岡群馬2:21:50
滋賀愛知神奈川静岡群馬群馬福岡2:21:50
大阪三重滋賀滋賀滋賀熊本兵庫2:22:10
10長野京都静岡千葉秋田岡山神奈川2:22:12

リザルト詳細

http://www.hiroshima-ekiden.com/information/pdf/21st/21st_seiseki.pdf

区間賞

1区遠藤日向(福島)7km20:04
2区大澤佑介(群馬)3km8:38
3区田中秀幸(愛知)8.5km24:39
4区三輪軌道(愛知)5km14:17
5区關颯人(長野)8.5km24:21
6区関口雄大(埼玉)3km8:47
7区茂木圭次郎(東京)13km37:56