男子は最後まで接戦でした。僅差で勝ったのは、クート・フェンリー(オーストラリア)1:26:00。
レース後の会見
「今回のレースで勝つことが出来て、非常に光栄です。私が何よりも言いたいのは日本の洞ノ上選手、副島選手、鈴木選手の3選手が頑張ってくれたお陰で、早いタイムを維持するレースが出来たことです。一番のライバルは洞ノ上選手で、彼の前にゴール出来たのはラッキーでした」
カンパラプレスより 2月28日(日)13時8分配信
◆男子車いすマラソン 1位
クート・フェンリー(オーストラリア)1:26:00
「リオの金メダル争いは、東京マラソンから始まるとレース前から思っていました。今日優勝できたので、これ以上の結果はなかった」 #東京マラソン pic.twitter.com/yPTQeCW9Np— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) 2016年2月28日
日本人男子は洞ノ上浩太(41 ヤフー)が1時間26分01秒で3位、日本人1位でゴールし、リオの推薦内定。
洞ノ上ゴール後のコメント
「リオの選考がかかっていたので、ほっとしました。内容にも納得できるよいレースだった。これでリオの内定がもらえると思うので、この瞬間からリオの準備を始めたい」
カンパラプレスより 2月28日(日)11時19分配信
◆男子車いすマラソン 3位
洞ノ上浩太(日本)1:26:01
「リオの選考がかかった大事なレースでしたが、海外勢と争うことでタイムもついてくると確信していましたので、総合3位以内を意識して臨みました」 #東京マラソン pic.twitter.com/fKXm2hPHju— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) 2016年2月28日
女子は土田和歌子(41)が1時間41分4秒で9連覇し、代表の座を獲得。
タチアナが得意とする上りの間は「離されないように」と必死に耐え、レース中も「どうすれば勝てるか」と頭を巡らせた。残り約1キロでの最後の下り。「ここしかない」と一気に勝負に出て、決着を付けた。
産経ニュースより 2016年2月28日 17時55分配信
◆女子車いすマラソン1位 土田 和歌子 1:41:04
「リオの切符を取れましたが、まだ長所を伸ばしきれていません。残り期間で準備していきたい。また、たくさんの声援に後押しされました。本当にありがとうございました」 #東京マラソン pic.twitter.com/LuIg6ZqCcq— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) 2016年2月28日
<車いす男子上位結果>
1位 クート・フェンリー(オーストラリア)1時間26分00
2位 エルンスト・バンダイク(南アフリカ)1時間26分01
3位 洞ノ上 浩太(ヤフー) 1時間26分01
4位 副島 正純(ソシオSOEJIMA) 1時間26分02
5位 鈴木 朋樹(関東パラ陸上競技協会) 1時間26分11
<車いす女子上位結果>
1位 土田 和歌子 (八千代工業) 1時間41分04
2位 タチアナ・マクファーデン(アメリカ)1時間41分14
3位 中山 和美 (アクセンチュア) 1時間56分58