富士山マラソンの魅力
・景観が素晴らしい ・うどん、パンなど給食が充実、給水にVAAM ・ホテルや商店のトイレを利用できる ・海外からの参加者が多い ・イベント多数 ・参加賞が豪華
景観が良い
何と言っても富士山がコース上のいろいろな場所から見えることが魅力です。マラソンを走りながら富士山が見れるなんて気持ちいいですよね。
大会当日朝に雲のかからない美しい富士山が見えたら気合いが入ること間違い無し。もちろん雲が出て富士山が全く見えないこともありますが、周辺の湖畔や紅葉は美しく、富士山が見えなくとも景観に飽きることはありません。
充実したエイド
給水ポイントは、5.5km 8.9km 13km 16.4km 21.3km 21.8km 24.8km 27.9km 30.2km 34.2km 35.9km 39kmの12カ所、約3〜4キロ毎に用意され、スポーツドリンクには例年VAAMが提供されます。
給食は、5.5km 13km 21.3km 34.2kmを除く8カ所で用意されています。毎年、21.8kmでは暖かいうどん、27.9kmではおにぎりと味噌汁、他にも、黒コッペパン(美味い)、バナナ、菓子などが提供されます。ゴール後には豚汁が提供されますが、いずれも数に限りがあるのであまり遅いと食べれません。
ホテルや商店、民家のボランティアトイレを利用できる
富士山が世界遺産に登録されたことにより、景観を美しく保つ取組みが行われています。大会ではトイレ以外での泄行為の禁止をうたっています。しかし、寒い日にはどうしてもトイレが近くなりがちです。大会当日のトイレ問題を解決するためコース近辺のホテルや商店、民家がトイレを厚意で提供しています。これにより、トイレの近い人や、トイレが心配という人にとっては比較的に安心な大会になってきています。
海外からの参加が多い
富士山が世界遺産に登録された影響からか、海外から参加するランナーが年々増えているそうです。2013年は331人、2014年は537人だったそうです。今年はどの程度増員しているのでしょうか。
イベントが多い
前夜祭や抽選会、ゲストトーク会など、いろいろなイベントが行われますが、何とも気になるのが婚活カーボパーティです。前日に申込者限定で行われます。以前は男性5000円、女性1000円という参加費だったのですが、2014年では男性1500円、女性1000円と不公平差は徐々に解消されつつあるようです。今年も開催されるのか気になるところです。
参加賞が豪華
フルマラソンでは、参加Tシャツ(ミズノ製)とサングラスorサングラスケースがもらえますが、今年はホームページにサングラスが掲載されていないのでもらえないかもしれません。その他、ビニールのポンチョ、VAAMやザバスの試供品などが事前に送られてきます。また、完走すると富士山の形をした完走メダルがもらえます。
大会要項
名称 | 第4回富士山マラソン 兼 第16回日本IDフルマラソン選手権大会 |
開催日 | 2015年11月29日(日) |
種目 | フルマラソン 42.195km AIMS(国際マラソン協会・ロードレース協会)・日本陸連公認 ファンタジーラン チャリティファンラン |
制限時間 | マラソン6時間 |
定員 | 15,000人 |
参加料金 | 9,500円(外国人12,500円) 救命救急士・医師・看護師は2,000円引き |
大会要項詳細リンク | http://fujisan-marathon.com/ |