NPO法人小江戸大江戸トレニックワールドが主催している200km大会の一般エントリーが10月13日8時に開始されましたが、10分で定員に達しました。(大江戸コースは30分で終了)
この大会は、都内からのアクセスが良く、距離のわりには参加費が安いので徐々に人気を集め、去年から優先エントリー(前年完走者)と一般エントリーとに分けて参加者を募っていました。
ウルトラマラソンに参加するのも人気のマラソン大会なみのスピードエントリーが必要ですね。
大会概要
名称 | 第6回小江戸大江戸200k |
開催日 | 3月5日(土)〜3月6日(日) |
種目 | 1.小江戸大江戸コース200km(優先枠、一般枠) 2.小江戸大江戸コース230km(優先枠、一般枠) 3.小江戸コース91km 4.大江戸ナイトランコース113km |
制限時間 | (1)と(2)36時間(3)14時間(4)19時間 |
定員 | 1.(優先枠)230名、(一般枠)140名 2.(優先枠)20名(内7名女性)、(一般枠)10名(内3名女性) 3.100名 4.150名(各種目とも先着順/振込日順) |
参加料金 | 1.14000円 2.16000円 3.11000円 4.12000円 |
大会要項詳細リンク | http://www.trainic-world.com/schedule.html |
定員は、全部で約600名と少ないため少し人気が出るとあっという間に埋まってしまいますが、まさかこれほどとは。
今回から230kmコースが新設されていますが、これは、スパルタスロンの参加資格が変更となったためとのこと。
こちらは20名と少ないのですが、すぐに定員になったそうです。
スパルタスロンの参加資格
18歳以上であることと、2013年から2015年に行われたレースで下記条件を一つ充たすこと
- 36時間以内にSPARTATHLONを完走したことがある。
- SPARTATHLONのレースにおいて、チェックポイント 52のNestani(172km地点)に24時間30分以内で到達したことがある。
- 10時間30分以内に100kmのレースを完走したことがある。(注1)
- OLYMPIANのレース(旧NEMEA-OLYMPIA)を28時間以内に完走したことがある。
- 24時間レースにおいて、最低180km(男性)または170km(女性)を記録したことがある。
- 48時間レースにおいて、最低280km(男性)または260km(女性)を記録したことがある。
- 29時間(男性)または30時間(女性)以内に200〜220kmのノンストップレースを完走したことがある。(注2)
- 220km超のノンストップレース(135マイルのBadwaterレースを含む)で、41時間(男性)または43時間(女性)以内に完走したことがある。
- 22時間30分(男性)または24時間(女性)以内に100マイル(161km)のレースを完走したことがある。
- 12時間30分(男性)または13時間(女性)以内に「Euchidios Athlos」を完走したことがある。
- 33時間(男性)または34時間30分(女性)以内に「RODOPI ADVENDURUN」を完走したことがある。
(注1)翌年(2016年)からは100kmのレースで、男性10時間、女性10時間30分となります。
(注2)翌年(2016年)からは200〜220kmのレースで、男性28時間、女性29時間となります。
つまり、小江戸大江戸200kmを29時間で完走するには厳しくても、230kmを36時間で完走していれば最低条件を満たすというわけです。
220kmでいいんですけどね?10km多いんですよね(汗)。
かくいう筆者も200kmに6回目のエントリー済みです。5勝1敗の勝率です。
追って攻略方法など掲載していきます。